ETFと株式・投資信託との違いとは?【ETFとは②】

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株式投資と投資信託

株式(個別銘柄)投資では、投資家がご自身で株式の銘柄を選択し、投資します。それに対して、ETFを含む投資信託は、複数の投資家から資金を集めて、運用の専門家が株式や債券などの銘柄を選択し、運用します。







インデックス運用とアクティブ運用

投資信託の運用には大きく分けて、インデックス運用とアクティブ運用があります。インデックス運用は、指数(インデックス)など、あらかじめ定めた目標(対象指標)に連動する運用成果を目指します。一方、アクティブ運用は対象指標を上回る運用成果を目指します。対象指標を定めない場合もあります。ETFは、現状インデックス運用型が多く上場していますが、今後アクティブ運用も含む多様なタイプのETFが充実していくことが期待されます。


インデックス運用の投資信託とアクティブ運用の投資信託は、それぞれに同一の対象指標が設定されている場合の目指す値動きを表しています。

※上記はイメージ図です。

ETF・株式・投資信託、何を選ぶ?

以下は、ETFと株式、一般的な投資信託の主な違いをまとめた比較表です。


株式ETF一般的な投資信託
お取引販売会社証券会社銀行・証券会社等
上場・非上場上場非上場
取引機会証券取引所の取引時間中1日1回
取引価格成行・指値注文基準価額
信用取引不可
分配金・配当配当金分配金
費用購入時売買手数料※1購入代金の0~4%程度
売却時売買手数料※1信託財産留保額※2

保有期間

なし運用管理費用(信託報酬)


※1 売買手数料は証券会社によって異なります。
※2 信託財産留保額のない投資信託もあります。
(出所)野村アセットマネジメント作成

ETFと一般的な投資信託の違いは、上場か非上場かという点です。上場しているETFは、株式と同様、相場の値動きに応じた自由度の高い売買が可能です。

ETF・株式・投資信託、何を選ぶかはぞれぞれの考え方によります。

株式投資の場合、ご自身で市場動向や個別企業を調査、分析し、売買の意思決定ができるかどうかが重要となります。一方、分散投資をしたい場合や外国の株式や債券など、個人ではアクセスが困難な資産への投資をしたい場合は、ETFや投資信託を活用してみるのもよいでしょう。

ETFと投資信託では、株式と同様に自分の希望する価格で売買を行いたい場合や、市場の価格を見ながらリアルタイムで売買したい場合は、ETFが適しているでしょう。一方、1日1回の基準価額で取り引きがしたい場合、証券会社での取引に馴染みがない場合などは、投資信託を検討してみてはいかがでしょう。

比較表を参考に共通点と異なる点を理解した上で、少額ずつ投資してみることで自分にとって使い勝手のよいものを見つけるのもひとつでしょう。

(2018年12月作成)

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