※上記はあくまでも一部の考え方であり一般論ではありません。
※コストとは保有コストをイメージしています。
Exchange Traded Fund の略で、日本語では「上場投資信託」といいます。ETFは日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)、S&P500等の指数に連動するように運用されている投資信託の一種です。株式同様に証券会社の口座で、誰でも手軽に売買できます。
個別銘柄投資はどうしても値動きが激しくなりがち。
ETFは1銘柄で複数の企業に分散投資をするので、
リスクを抑えた投資が可能!
ETFは業種別や高配当株などテーマ毎にまとまった商品があるため、
個別企業をリサーチする必要はなく、
気になったテーマに素早く投資することが出来ます。
東証上場のETFなら日本株を売買している口座で、
日本株以外の海外株式や不動産、
コモディティ等の資産も日本円で日本時間に売買できます。
信用取引も可能です。貸株サービスなどを提供している証券会社もあります。詳細は取引証券会社にご確認ください。
個別銘柄の投資成果は企業の業績等に大きく左右されます。
ETFの場合、1銘柄で複数の企業に投資するので、投資成果は1企業の業績等に左右されることなく平準化され、リスクが抑えられます。
外国株式、債券、不動産、コモディティ等様々な資産クラスのETFがあります。組み合わせれば資産も分散することができます。
高配当を狙える銘柄や話題のESG等、テーマごとのETFもあります。例えば高配当ETFなら、自分で高配当の企業を調べる必要もありません。なお、ETFの場合、配当金は、分配金として支払われます※。
個別銘柄の投資はやっぱりリスクが高いのが気になるという声を聞きますが、ETFはどうなんでしょう。
個別銘柄の投資は値動きの見極めが難しいですし、最悪倒産のリスクもあります。一方で、ETFは株と同じように価格を見ながら自分のタイミングで売買できますが、分散投資されているのでリスクを抑えることが出来ます。
株式とETF、両方に投資するというのもありなんでしょうか。
ETFなら、業種別や高配当などのテーマへの投資や、外国株への投資もできます。また、レバレッジ型のようなものにもチャレンジできるので、これまでの個別銘柄投資にプラスしてETFに投資するというのも選択肢が広がりますね。
だから「なんとなく投資」の次は、ETFなんですね!!(納得)
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