小額から叶える金投資 NF・金価格ETF 銘柄コード 1328 NISA成長投資枠対象

なぜ金が注目されるの?

  1. Point
    1

    「金」自体に価値

    金の総量には限りがあり、希少性の高い実物資産であるため、世界共通で金自体に価値があります。そのため、株式や債券とは異なり価値がゼロになるリスクが極めて低いです。

  2. Point
    2

    有事の金

    金は市場混乱の局面において価格が変動しにくく、資金の逃避先として選ばれる傾向があります。

  3. Point
    3

    インフレに強い

    インフレ下では、モノの価格が上がり通貨の価値が下がります。一方、有限的な実物資産である金の価値は相対的に高まるため、インフレ時に資産の目減りを防ぐことができる資産として期待できます。

金への投資、気になりますね!

動画で解説!

金に投資する3つの魅力

魅力1 パフォーマンス

地政学的リスクの高まりや世界的なインフレの継続、景気の局面に関わらず存在する個人需要や産業用途など幅広い需要があることから、金価格は株式にも劣らないパフォーマンス推移となっています。

累積パフォーマンス

期間:2005年10月末~2025年10月末、月次
金はLBMA金価格午後(1g当りの金価格)、全世界株式はMSCI ACWI指数(配当込み)、米国株式はS&P500指数(配当込み)を使用。米ドルベース。
(出所)Bloombergのデータを基に野村アセットマネジメント作成

資金の逃避先として選ばれる傾向にある金は、市場のショック時において下落率が小さく、場合によってはプラスのリターンとなっています。株式と比較して金が有事の場合に資金の逃避先になりやすいことを示しています。

市場ショック時の
パフォーマンス

期間:ITバブル崩壊 2000/3/24~2000/6/23、リーマン・ショック 2008/8/11~2008/11/10、コロナショック 2020/2/19~2020/5/18、ロシアによるウクライナ侵攻 2022/1/4~2022/4/1
金はLBMA金価格午後(1g当りの金価格)、米国株式はS&P500指数(配当込み)を使用。各対象期間の高値から3か月間の騰落率を比較。米ドルベース。
(出所)Bloombergのデータを基に野村アセットマネジメント作成

金への投資はショック時に
ポートフォリオを守る上でも有効なんですね!

魅力2 インフレ時に頼れる資産

「インフレに強い」と言われる金ですが、米国のインフレ率別に見ると、インフレ率が2%以上の期間で、金価格の平均リターンが全世界株式より高い傾向にあります。特にインフレ時には、金への投資が資産価値の保全やポートフォリオ全体のパフォーマンス向上への寄与に期待できます。

インフレ率別のリターン

期間:2005年10月末~2025年9月末、月次
金はLBMA金価格午後(1g当りの金価格)、全世界株式はMSCI ACWI指数(配当込み)、インフレ率は米国消費者物価指数(CPI総合、前年比)を使用。米ドルベース(リターンは年率換算)。
当データは、LBMA金価格午後、 MSCI ACWI指数(配当込み)の月次騰落率を年率換算し、インフレ率2%以上(未満)に分け(月次)、単純平均化したものです。
(出所)Bloombergのデータを基に野村アセットマネジメント作成

魅力3 分散投資効果

各資産のリスク・リターンを見ると、金のリスク・リターンは株式や債券のいずれにも当てはまらない領域に位置しています。金が株式や債券とは異なる特性を持ち、分散投資効果が期待できることを示しています。

各資産のリスク・リターン

期間:2015年10月末~2025年10月末
配当込み指数を円換算して使用。 ※金はLBMA金価格午後(1g当りの金価格)、全世界株式はMSCI ACWI指数、米国株式はS&P500指数、日本株式は日経225、国内債券は野村BPI総合指数、外国債券はFTSE世界国債インデックス(除く日本)を使用しています。上記は過去のデータであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。また指数に投資することはできません。
(出所)Bloombergのデータを基に野村アセットマネジメント作成

金の他資産との相関はマイナスから0.3程度とほとんど相関がなく、金はいずれの資産とも異なる値動きをしてきたことが分かります。
他の資産との相関が低い金を組み入れることで、資産の下落リスクを分散でき、ポートフォリオ全体の安定化や長期的なパフォーマンス向上が期待できます。

各資産間の相関関係

全世界株式 米国株式 日本株式 国内債券 外国債券
1.00 0.10 0.08 -0.02 -0.02 0.31
全世界株式 0.10 1.00 0.98 0.83 -0.04 0.65
米国株式 0.08 0.98 1.00 0.79 -0.02 0.65
日本株式 -0.02 0.83 0.79 1.00 -0.03 0.53
国内債券 -0.02 -0.04 -0.02 -0.03 1.00 -0.05
外国債券 0.31 0.65 0.65 0.53 0.05 1.00

期間:2015年10月末~2025年10月末、月次リターンの騰落率を基に算出
配当込み指数を円換算して使用。
※金はLBMA金価格午後(1g当りの金価格)、全世界株式はMSCI ACWI指数、米国株式はS&P500指数、日本株式は日経225、国内債券は野村BPI総合指数、外国債券はFTSE世界国債インデックス(除く日本)を使用しています。上記は過去のデータであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。また指数に投資することはできません。
(出所)Bloombergのデータを基に野村アセットマネジメント作成

相関とは?
1に近いほど相関が強く、0に近いほど相関が無いことを表します。例えば全世界株式と米国株式の相関は0.98と非常に高く、ほぼ同じような値動きをしてきたことを示しています。

金は、株式や債券など他の資産とは
異なる特性を持っていることから、
他の資産にはない傾向が見られるんですね!

ETFで金に投資する メリット・デメリット

金関連の金融商品には現物投資やETFなどがありますが、ここでは東証上場のETFで投資する際のメリットとデメリット(留意点)をご説明します。

メリット

  1. Merit
    1

    少額・低コストで、円建てで投資できる

    ETFなら少額から円建てで投資でき、現物の金を保有する場合に必要な保管費用や管理コストが不要なため、手数料や維持コストを抑えられます。

  2. Merit
    2

    NISAを活用した非課税での投資が可能

    多くの金価格に連動するETFはNISA(成長投資枠)の対象です。成長投資枠を使えば、値上がり益(譲渡益)が非課税となります。

  3. Merit
    3

    リアルタイムで機動的に売買できる

    金は長期的に上昇傾向にある一方で、短期的な値動きが大きいこともあります。ETFは株式と同様に取引所でリアルタイムに売買できるため、市況変化に応じた機動的な対応が可能です。

デメリット(留意点)

  1. Demerit
    1

    分配金が出ないことがある

    金は配当や利息を生まない実物資産のため、金価格に連動するETFは基本的に分配金が発生しません。

  2. Demerit
    2

    為替の影響を受ける

    金相場は主に米ドルで形成されるため、円建てで投資する場合、金価格がドル建てで上昇しても円高が進むと円ベースの評価額が下がることがあります。

  3. Demerit
    3

    金価格とかい離する場合がある

    金価格に連動するETFには、現物を裏付けとするタイプや商品先物で運用するタイプなどがあり、さまざまな要因で金価格とかい離することがあります。例えば、現物を裏付けとするタイプでは、調達や保管の都合で短期的に価格がかい離することがあります。一方先物で運用するタイプでは先物の買い替えコスト(ロールコスト)が発生することがあり、特に長期では金の現物価格を下回る影響が出る場合があります。

NF・金価格ETF(1328)をチェック!

ファンド名称 NEXT FUNDS 金価格連動型上場投信
(愛称)NF・金価格ETF
銘柄コード 1328
信託報酬率(税込) 年率0.176%(税込) コストを追求しました 金価格に連動する国内ETFの中で最低水準の信託報酬率!
対象指標 金価格(※円換算)
決算日 毎年7月8日
売買単位 1口
最低投資金額 1口、15,000円前後
NISA 成長投資枠の対象

2025年10月末時点

NF・金価格ETF(1328)なら、
コストを抑えて、
手軽に金投資ができるんですね。

〈指数の著作権等について〉

LBMA金価格午後(LBMA Gold Price PM)について

NEXT FUNDS 金価格連動型上場投信は、その全部もしくは一部について、プレシャス・メタル・プライス・リミテッド(Precious Metals Prices Limited)が権利を保有し、LBMA金価格(LBMA Gold Price)の管理者、運営者及び公表代理者として許諾を受けたICEベンチマーク・アドミニストレーション・リミテッド(ICE Benchmark Administration Limited)によって提供され、また、ICEベンチマーク・アドミニストレーション・リミテッドから再実施権の許諾を受けて野村アセットマネジメント株式会社が利用するLBMA金価格午後(LBMA Gold Price PM)に基づいています。
ICEベンチマーク・アドミニストレーション・リミテッド(ICE Benchmark Administration Limited)は、LBMA金価格及び/又はLBMA金価格が示す数値の使用により生じた結果について、いついかなる時においても、明示的にも暗示的にも、何ら保証するものではありません。ICEベンチマーク・アドミニストレーション・リミテッドは、NEXT FUNDS 金価格連動型上場投信での利用のための商品性や特定目的への適合性について、明示的にも暗示的にも、何ら保証するものではありません。