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NEXT FUNDS ChinaAMC・中国株式・上証50連動型上場投信(愛称)中国株式・上証50ETF(1309)
長期投資を検討されている方の中には、GDP世界第2位、人口世界第1位の中国の経済成長に期待されている方も多いのではないでしょうか。とは言え、日本の投資家が中国株式に投資するのは簡単ではありません。ETFを活用すれば、比較的手軽に中国株式への投資が可能となります。
NEXT FUNDSシリーズには、上証50 指数(円換算)への連動を目指す中国株式・上証50ETF(1309)があります。
中国株式・上証50ETF(1309)商品概要
「日中ETFコネクティビティ」に伴う商品リニューアル
上証50指数(円換算)への連動を目指すETF中国株式・上証50ETF(1309)は、2007年10月23日に「上海株式指数・上証50連動型ETF(1309)」の名称で、東京証券取引所に上場しました。
今回、日中両国政府間協議のもと開始されたETFの相互上場スキームである、「日中ETFコネクティビティ」の活用を機に、中国株式・上証50ETF(1309)は、投資家の皆様にとってより使い勝手のよいETFに生まれ変わりました。
<リニューアルのポイント>
- 本ETFの名称を「NEXT FUNDS ChinaAMC・中国株式・上証50連動型上場投信(1309)」に改称しました。
- 本ETFが主として投資を行う投資信託証券に、「野村ChinaAMC China 50 ETFマザーファンド」を追加しました。
- 本ETFは実質的に、本スキームにおける提携先である中国最大のETF運用会社※1「華夏基金(China AMC/チャイナ・アセットマネジメント)」が運用する「ChinaAMC China 50 ETF」に投資することになります。
- 「ChinaAMC China 50 ETF」は、中国市場に上場しているETFの中で最大の純資産総額を誇り、流動性の観点からも同国を代表するETFの一つです。
- 2019年5月28日現在の信託報酬率は年0.324%(税抜き年0.3%)、実質的な負担は年0.88%~年0.92%程度(税込み)です。
※1 2019年3月末時点
日中コネクティビティとは 「日中ETFコネクティビティ」は、日中両国投資家の証券市場への投資機会の拡大を目的に、日中双方のETFを介して、株式会社日本取引所グループと上海証券取引所のETF市場を結び付けるスキームです。
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野村アセットマネジメントは、中国最大手のETF運用会社「華夏基金(China AMC/チャイナ・アセットマネジメント)」をパートナーとして「日中ETFコネクティビティ」に参加しています。
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華夏基金とは 中国最大のETF運用会社。 中信証券(Citic Securities)の資本が約6割。 設立 : 1998年 所在地: 北京 資産残高 : 2019年3月末現在、約1,578億米ドル(約17.5兆円※2)うち、ETFの資産残高は約154億米ドル(約1.7兆円※2) | ChinaAMC China 50 ETFとは 2005年2月に中国初のETFとして上海証券取引所に上場。 2019年3月末現在の資産残高は中国最大の約66億米ドル(約7,300億円※2)
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※2 2019年3月末現在の為替レート(1米ドル=110.78円)で換算 |
<対象指標>上証50指数のご紹介
指数の特徴
上証50指数は、上海証券取引所(中国語名称「上海証券交易所」)に上場するA株※3から科学的かつ客観的な方法で選択された、規模および流動性の高い代表的な50銘柄を選定して構成銘柄とする株価指数です。指数の計算方法は、浮動株比率を調整した時価総額加重平均方式です。
※3 中国国内投資家と適格国外機関投資家(QFII)のみが投資できる人民元建ての株式。
指数のパフォーマンス
(出所)ブルームバーグのデータを基に野村アセットマネジメント作成
上記は過去のデータであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。また、特定銘柄の売買などの推奨、価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。また、ファンドの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
指数の組入状況(2019年4月末現在)
(出所)ブルームバーグのデータを基に野村アセットマネジメント作成
ご投資家の皆様へ
野村アセットマネジメントでは、2007年から10年以上におよぶ中国株式に投資するETFの運用実績を有しておりますが、「華夏基金(China AMC/チャイナ・アセットマネジメント)」との提携により、同社の豊富な中国株式ETFの運用実績を含め、投資家の皆様に一層の投資機会をご提供できるものと考えております。資産形成ツールとして、生まれ変わった中国株式・上証50ETF(1309)をご活用頂ければ幸いです。