投資信託と同じようにETFは、
一つの商品で複数の銘柄に分散投資を行います。
投資信託と保有コスト(信託報酬率)を比較すると、
ETFの方が安い傾向に!
ETFは市場で価格を見ながら、
リアルタイムで取引できます。
買いたい(売りたい)と思ったときに
売買しやすくなっています。
売買価格を指定した取引(指値注文)も
可能です。
安定的な配当が期待できるものから、
値上がり益を狙うものまで、
様々な種類のETFがあります。
ETFなら、海外株式や金、
不動産等の資産にも、
手軽に投資することができます。
投資信託のように分散投資でリスクを抑えられて、
株式のようにリアルタイムで価格を見ながら売買できる!
まさに投資信託と株式のいいとこどりの商品なんだね!
自分がどちらの収益を重視するかを知っておくことが大切だね!
「つみたて投資枠」が一定の条件を満たした
投資信託等に限定されるのに対し、
「成長投資枠」は、レバレッジ型などの一部を除く
多くのETFや個別株式も対象です。
「成長投資枠」では、好きなタイミングで
投資するスポット買いができます。
値上がり益を狙って株価が下がったタイミングで
投資したり、分配金を狙って高配当が期待できる
銘柄に一括投資したりすることもできます。
NISAでは、保有している商品を売却すると、翌年に
売却した商品の取得価額分の投資枠が復活します。
積極的に売買したい人にとっても、
リアルタイムで機動的に売買できるETFは
使い勝手のよい商品です。
※NISAの概要等はこちらをご覧ください。
以下の設問に答えてETF選びの参考にしてみよう!
※上記は銘柄選定の考え方を示したもので、特定の銘柄を推奨するものではありません。
(出所)野村アセットマネジメント
・長期、分散で、基本の銘柄を押さえておきたい。
・まずは、国内株と米国株の代表的銘柄に投資したい。
・AIなど新技術に伴う市場成長に期待したい。
・日本企業のROEに着目した株価上昇を捉えたい。
・米国のハイテク銘柄中心に投資したい。
・経済成長が期待できるインド市場に興味がある。
・安定的な高配当が期待できる銘柄にまとめて投資したい。
・配当だけでなく、中長期的な値上がり益の獲得も追求したい。
・日本株には投資しているので、不動産で高配当をねらいたい。
・インフレに強い不動産に手軽に投資したい。