どこで、いつ、いくらから?ETFの売買方法を解説【ETFの買い方・売り方①】

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ETFはどこで、いつ、いくらから買える?

ETFはどこで買える?

東証に上場しているETFは、株式と同じように全国の証券会社で購入することができます。そのため証券会社に口座をお持ちの方は、すぐに売買を始めることができますが、証券会社に口座をお持ちでない方は、口座開設の必要があります。
証券会社によっては特定のETFの売買手数料を無料にしている場合もあります。

  • アイザワ証券
  • いちよし証券
  • 今村証券株式会社
  • 永和証券株式会社
  • SMBC日興証券
  • SBI証券
  • 岡三オンライン証券
  • 岡三証券
  • 岡地証券
  • 岡安証券株式会社
  • カブドットコム証券
  • 木村証券
  • 極東証券
  • 光世証券
  • GMOクリック証券
  • 立花証券
  • 大和証券
  • ちばぎん証券
  • 東海東京証券
  • 東洋証券
  • 内藤証券
  • 長野証券
  • 野村證券
  • 光証券株式会社
  • ひろぎん証券
  • 廣田証券
  • 松井証券
  • マネックス証券
  • 丸八証券株式会社
  • みずほ証券
  • 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
  • 水戸証券
  • 楽天証券

ETFはいつ買える?

ETFは、取引所の取引時間中であれば売買が可能です。米国株など日本株以外の海外資産についても、東証に上場しているETFであれば、同じ取引時間に売買できます。

平日の前場(9:00~11:30)と後場(12:30~15:00)
※東京証券取引所(東証)の場合
※前場は午前中(9:00~11:30)の取引のことで、後場は午後(12:30~15:00)の取引を指します。

ETFはいくらから買える?

ETFを購入する際に最低限必要な金額は、銘柄毎に設定されている売買単位(1口、10口、100口、など口数が決められている)と取引所価格を掛け合わせたものになります。
この最低買付金額は千円台~数万円台まで銘柄によって異なります。
各銘柄の売買単位と取引所価格(終値)は本サイトの銘柄一覧ページでも確認できます。

ETFの最低買付金額=<売買単位×取引所価格>
(銘柄例)
(2518)NF・日本株女性活躍ETF:1口、1,300円前後
(2633)NF・米国株S&P500ヘッジ無ETF:10口、3,000円前後

※2023年12月末時点
※取引所価格は変動しているので、最低買付金額は日々異なります。実際の売買では、これに証券会社の手数料が加わります。売買手数料は証券会社によって異なり、特定のETFの売買手数料を無料にしている証券会社もあります。詳細は各証券会社のホームページ等でご確認ください。

ETFの売買方法

ETFには2つの売買方法があり、売買価格を指定したい場合は「指値(さしね)注文」、取引の成立を優先したい場合は「成行(なりゆき)注文」を行うのがよいでしょう。それぞれの注文方法についてみていきましょう。

指値注文

希望価格を指定して売買する方法。​
買いの場合には指値以下で、売りの場合は指値以上で取引されます。​希望した価格で​売買することができる反面、わずかな価格差で売買が成立しないこともあります。

指値注文

成行注文

価格を指定せず、​数量だけを指定して売買する方法。​
指値注文に優先して売買が成立します。売買が成立しやすい反面、思いの外高く買ってしまうことや、安く売れてしまうこともあります。

成行注文g

※上記は一般的な説明であり、すべてが上記のようになることを示唆・保証するものではありません。

指値注文と成行注文いずれの場合も、注文を出す前に、取引したいETFの板情報(売り注文や買い注文の状況)を、証券会社の注文画面や取引専用アプリなどで確認されることをお勧めします。特に成行注文の場合は、想定していた価格から大きく乖離してしまうことがあるので、注意が必要です。

売買時のチェックポイント

購入・売却前にチェックしておくべきポイントを紹介します。

※以下画像は、2023年12月29日現在のもので、各種数値は最新のものではありません。最新情報は各銘柄詳細ページよりご確認ください。

<投資対象>

投資対象

<概要> 取引価格、売買単位、最低取引金額​

取引価格、売買単位、最低取引金額

<商品詳細> 対象指標、信託報酬率

対象指標、信託報酬率

<チャート> ​取引所価格推移​

取引所価格推移

<チャート​> 乖離率推移

乖離率推移

以上の内容は、各銘柄詳細ページにて最新の情報を確認いただけます。
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(2024年1月18日更新/2018年12月作成)

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