<新刊>ETF大全 日本の実務家・投資家向けに書かれた総合解説書出版

日本でのETF誕生25周年にあたって

etf_advertising_20210423 _1.jpg

編者   野村アセットマネジメント
発行   日経BP 日本経済新聞出版本部
発売日  2021年5月4日
ページ数 280P
定価   3,850円

ETFは、世界の金融商品の中で今世紀最も成功した一つとも言われている。世界全体でその総資産残高は2020年9月末時点でおよそ6.8兆ドル(約700兆円)に達している。2003年末時点で約2000億ドル(約20兆円)だったことを考えると、まさに21世紀に入ってから現在までETFの世紀だったといっても過言ではない。

日本初の上場投資信託(ETF)である日経300株価指数連動型上場投資信託(証券コード:1319)が誕生したのは1995年、2020年には25周年を迎えた。誕生から25年を経過して、日本のETF市場の全体の残高は約47兆円(2020年9月末時点)となり、米国、欧州に次ぐ3番目の市場にまで成長している。

本書では、ETFの商品性や魅力・使い方に加え、その商品性を支えるエコシステムを構成する主要なプレイヤーたちが、普段投資家が接することが少ない裏側で、具体的に何を行っているのかまで、出来る限り詳細に体系立てて網羅的に解説している。各章は独立して構成されており、必要に応じて辞書的に使っていただくこともできる。

本書の主な読者としてETFに投資される機関投資家を想定しているが、機関投資家の皆様のみならず個人投資家向けに金融サービスを提供されている方々、ETFに携わる全ての業界関係者をはじめ、多くの金融業界のプロフェッショナルの方々にも読んで頂きたいと考えている。また、機関投資家向けを想定した結果、個人投資家の皆様にはやや専門的すぎる内容かもしれないが、ETFという投資商品の本質を知っていただくという点で、好奇心と向学心にあふれる方々にも是非手に取っていただけたら幸いである。

~序文より~

本書の構成


 序文

 第1章 ETFとは何か
  第1節 ETFとは
  第2節 ETFの仕組み
  第3節 ETFの生態系(エコシステム)

 第2章 ETFの歴史と潮流
  第1節 ETFの歴史と世界のETF市場
  第2節 日本のETFの発展と現状

 第3章 ETFの種類
  第1節 流通市場(セカンダリー市場)から見たETFの種類
  第2節 発行市場(プライマリー市場)から見たETFの種類

 第4章 取引と執行実務
  第1節 代表的な取引手法
  第2節 最適な取引手法の選択
  第3節 ETFの執行形態の進展

 第5章 ETFの評価と銘柄選択
  第1節 ETF投資におけるデューデリジェンス
  第2節 ETF評価のまとめ

 第6章 流動性メカニズムと市場での価格形成
  第1節 ETFの流動性とは
  第2節 キープレイヤーの役割
  第3節 日本のETFマーケットメイク制度
  第4節 ETF設定・交換に係る制度整備

 第7章 ETFの組成の実務
  第1節 一般的なファンド組成
  第2節 ETFの組成
  第3節 上場手続き

 第8章 ETFの運用
  第1節 インデックス運用の基本
  第2節 投資信託におけるインデックス運用とベンチマークとの乖離要因
  第3節 国内株式を対象としたETFの運用
  第4節 海外株式を対象としたETFの運用
  第5節 内外債券を対象としたETFの運用

 第9章 ETF投資の会計・税務
  第1節 ETF投資と会計処理
  第2節 ETF投資とその他規制等
  第3節 外国籍ETFや投資信託との税務上の違い

 第10章 ETFを活用した投資手法
  第1節 投資手法の多様化
  第2節 短期的な投資手法
  第3節 長期的なコア型投資手法
  第4節 マルチ・アセット戦略における投資ツールとしての活用

 おわりに

 用語解説

 索引

よく読まれている記事

記事カテゴリ