どこで、いつ、いくらから?ETFの売買方法を解説【ETFの買い方・売り方①】
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ETFはどこで、いつ、いくらから買える?
ETFはどこで買える?
東証に上場しているETFは、証券会社で購入することができます。そのため証券会社に口座をお持ちの方は、すぐに売買を始めることができます。証券会社に口座をお持ちでない方は、口座開設の必要があります。
証券会社によっては特定のETFの売買手数料を無料にしている場合もあります。
ETFはいつ買える?
平日の前場(9:00~11:30)と後場(12:30~15:00)
※東京証券取引所(東証)の場合
※前場は午前中(9:00~11:30)の取引のことで、後場は午後(12:30~15:00)の取引を指します。
ETFはいくらから買える?
ETFの最低買付金額=<売買単位×取引所価格>
千円台~数万円台まで銘柄によって異なります。
(2633)NF米国株S&P500ヘッジ無ETF:10口、27,000円前後
(2518)NF・日本女性活躍ETF:1口、1,100円前後
※2022年11月末時点
※取引所価格は変動しているので、最低買付金額は日々異なります。実際の売買では、これに証券会社の手数料が加わります。売買手数料は証券会社によって異なり、特定のETFの売買手数料を無料にしている証券会社もあります。詳細は各証券会社のホームページ等でご確認ください。
ETFの売買方法
ETFには2つの売買方法があり、売買価格を指定したい場合は指値注文、取引の成立を優先したい場合は成行注文を行うのがよいでしょう。
指値注文
希望価格を指定して売買する方法。
買いの場合には指値以下で、売りの場合は指値以上で取引されます。希望した価格で売買することができる反面、わずかの価格差で売買が成立しないこともあります。
成行注文
価格を指定せず、数量だけを指定して売買する方法。
指値注文に優先して売買が成立します。売買が成立しやすい反面、思いの外高く買ってしまうことや、安く売れてしまうこともあります。
※上記は一般的な説明であり、すべてが上記のようになることを示唆・保証するものではありません。
売買時のチェックポイント
購入・売却前にチェックしておくべきポイントを紹介します。
<投資対象>
<概要> 取引価格、売買単位、最低取引金額
<商品詳細> 対象指標、信託報酬率
<チャート> 取引所価格推移
<チャート> 乖離率推移
以上の内容は、各銘柄詳細ページで確認いただけます。
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(2022年12月19日更新/2018年12月作成)