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ETFの種類と種類別活用法【ETFの選び方①】

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ETFの種類

東京証券取引所には200銘柄以上のETFが上場しています。ETFには、国内株式指数に連動する商品以外にも、外国株式や債券、REIT、商品(コモデティ)等様々な種類があります。また国内株式であっても、規模別、テーマ別、業種別等、特定の対象に投資することもできます。

NEXT FUNDSの種別ラインアップ

分類銘柄コード名称
国内株式総合1306TOPIX ETF
1319日経300ETF
1321日経225ETF
1591JPX日経400ETF
規模別1311TOPIX Core 30ETF
1312ラッセル野村小型コアETF
テーマ別1480企業価値ETF
1489日経高配当株50ETF
1577日本株高配当70ETF
2529 株主還元70ETF

業種別

1615銀行業 ETF
1617~1633TOPIX-17 ETFシリーズ

レバレッジ型
インバース型

1357日経ダブルインバース指数ETF
1471JPX日経400インバース指数ETF
1472JPX日経400ダブルインバース指数ETF
1570日経レバレッジ指数ETF
1571日経インバース指数ETF
先進国株式1545米国株NASDAQ ETF
1546米国株NYダウETF
2513外国株ヘッジ無ETF
2514外国株ヘッジ有ETF
新興国株式1309中国株式・上証50ETF
1323南アフリカ連動型上場投資信託
1324ロシア株式指数・RTS連動型ETF
1325ブラジル株式指数・ボベスパ連動型ETF
1559タイ株ETF
1560マレーシア株ETF
1678インド株ETF
2520新興国株ヘッジ無ETF
国内債券2510国内債ETF
外国債券2511外国債ヘッジ無ETF
2512外国債ヘッジ有ETF
2554米国社債1-10年(為替ヘッジあり)ETF
新興国債券2519新興国債ヘッジ無ETF
REIT(リート)1343J-REIT ETF
2515外国REITヘッジ無ETF
商品(コモディティ)1328金価格連動ETF
1682プラチナ先物ETF
1699原油先物ETF

種類別活用法

国内株式・総合

TOPIX(東証株価指数)や日経平均株価など日本の代表的な株価指数に連動する銘柄です。例えばTOPIXは、日本の経済や景気の動向を把握しやすい指数と言われますが、TOPIX ETF(1306)を購入すれば、東証一部に上場する2000社以上の企業に投資することと同じ効果を得られるということです。TOPIXや日経225連動型のETFは複数ありますが、同じ指数で複数の商品が上場している場合は、売買高が多く流動性の高い商品を選ぶのがよいでしょう。

国内株式・規模別

時価総額の規模に着目した銘柄です。
TOPIX Core30は、東証一部に上場する全銘柄の中で、時価総額と流動性の大きな順に30社で構成、算出された株価指数です。TOPIX Core 30 ETF(1311)は、日本を代表する大型株の動向を捉えることが出来る一方、値動きは機関投資家の売買動向や日銀の金融政策に左右されることがあります。

「ラッセル野村小型コア・インデックス」は、日本の全上場銘柄のうち、時価総額の小さい小型株の中から最も流動性が低く、値動きが激しくなりがちな超小型株を除いた銘柄で構成されたインデックスです。ラッセル野村小型コアETF(1312)は、景気拡大局面等、小型株全般が買われる局面での上昇が期待できます。

国内株式・テーマ別

高配当銘柄やESGに着目した銘柄等、ETFでは様々なテーマに着目して投資することも可能です。

高配当銘柄に着目したETF

株式を選ぶ場合、配当に着目する人も多いでしょうが、各社の財務体質や配当の安定性を見極めるのは簡単ではありません。そのような方にとって便利なのが高配当株ETFです。高配当株ETFは、国内に上場する企業の中から配当利回りの高い銘柄群を組み合わせた指数に連動します。

高配当株ETFについての詳細はこちら

ESGに着目したETF

投資先を選ぶ際、環境(Environment)と社会(Social)、企業統治(Governance)の3分野に対する企業の取り組みを考慮する投資手法を「ESG投資」と言います。ESG投資は、財務情報等に必ずしも表れないリスクへの耐性を高め、長期的リターンの向上を目指すことが可能です。

ESGに着目したETFについての詳細はこちら

設備・人材投資に積極的に取り組んでいる企業に着目したETF

2015年12月、日本銀行が金融政策の一環として買い入れるETFについて、「設備・人材投資に積極的に取り組んでいる企業」の株式を対象とするETFを加えることを決定したのを受け、各社が指数を開発し、算出を開始しました。

国内株式・業種別

業種別ETFは、東証一部に上場する企業を17の業種で区分し、「TOPIX17 業種別指数」に連動するよう設計されたETFです。業種別ETFを活用することで、銘柄独自要因によるリスクを抑えながら、少額から、特定の業界全体に投資することが可能となります。

業種別ETFについての詳細はこちら

国内株式・レバレッジ型インバース型

レバレッジ型は、日経株価指数やJPX日経インデックス400等の株価指数の約2倍の値動きとなり、相場の上昇局面で収益が期待できます。一方、インバース型は株価指数の-1倍として計算されるため、相場の下落局面で利益が得られます。日々の騰落率の-2倍として計算されるタイプのダブル・インバースもあります。

レバレッジ型・インバース型のETFについての詳細はこちら

先進国株式・新興国株式

先進国や新興国の株式全体に投資するものから米国株や中国株等単一国に投資するものまで、様々なETFがあります。先進国や新興国株式全体に投資するETFであれば、1本だけでも国際分散投資が可能となります。

なお、外国資産に投資する場合どうしても為替の影響を受けてしまいます。為替の影響を受けたくない場合は、為替の先物予約等を利用して為替変動による損失を回避する「為替ヘッジ型」を選ぶのもよいでしょう。

為替ヘッジ型ETFについての詳細はこちら

国内債券・外国債券・新興国債券

債券は、国や一般企業が投資家から資金を調達するために発行されるもので、償還日には償還金が返ってくるため、投資資産の安定性が期待できます。但し債券は、満期までの期間がそれぞれ決まっているため、長期保有する場合、満期後ごとに新しい債券を購入しなくてはなりません。ETFや投資信託で購入すれば、銘柄入替等を考慮する必要はありません。

債券は、一般的には定期的に利子を生み出す投資対象であるため、安定的に分配金を受け取りたい人は、債券投資を検討してみるのもよいでしょう。

REIT(リート)

投資家から集めた資金を主に不動産で運用する投資信託をREITと言います。REITは、国や地域によって制度が異なりますが、一般的に不動産の運用から得た利益の大部分を投資家に配当することや要件を満たすことで法人税が免除されるために配当が大きくなり、配当利回りの高さで注目されることが多い資産です。

REITの中には上場しているものと非上場のものがありますが、例えば東証に上場しているREIT全体の値動きを表す指数に東証REIT指数があります。また、日本を除く先進国のREITを主要投資対象とするS&P先進国REIT指数等もあります。

商品(コモデティ)

金やプラチナ等の貴金属や原油先物価格に連動するETFがあります。一般的にコモデティは、株式や債券と異なる値動きをするため、株や債券の補完的な機能が期待できます。一方、株式等に比べ流動性が低いことや値動きの幅が大きいことなどには注意が必要です。


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(2021年12月更新)

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